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マクドナルドがAIメニュー導入へ

マクドナルドに行ったら、だいたいダブルチーズバーガーを注文する高志です!

マクドナルドが過去20年間で最大の買収をしました。その額は、なんと約330億円。Dynamic Yield Ltdというニューヨークを拠点とする、「意思決定論理テクノロジー」に特化するスタートアップ企業を買い上げたそうです。要はAI技術を開発している会社です。外食産業のマクドナルドがなぜ今回、AIテクノロジー企業を買収したのかを考えていきたいと思います。

オススメメニューをAIが提案する

マクドナルドは、人によって違う好みのメニューをAIが判断して、その人の関心がある順番にメニューを提案してくれるようにする事を狙っているらしいです。今年中にこの技術を全米のドライブスルーに取り入れるように計画しています。これによって注文する時間帯や天気、お店の混雑状況、人気メニューといったさまざまな要素をそれぞれの購入者に最適化してメニューを提案できるようになるそうです。よくAmazonで「この商品を買った人は、こんな商品も見てます」のような機能もできるようになります。

でもマックのメニューって朝マックとレギュラーメニューとサイドメニューくらいで定番化してるのにわざわざオススメメニューを提案してくれなくてもいいわ!って思いませんか?調べたらマクドナルドが何を狙っているのかが分かりました。

一人一人にフォーカスしたメニューを提案できる

マクドナルドには、今まで蓄積された膨大なデータがあります。例えば「朝早くハッピーセットを2つ注文する人→子供の為の食事を準備をしている」というような、今までの傾向からどんな人がどのメニューを注文するのかをデータ化しているわけです。このデータをAIに学習させれば、「朝早くハッピーセットを2つ注文する人→子供の為の食事を準備をしている→親にもコーヒーを提案するべき」というようなこともできるようになります。混雑する時間帯なら、すぐに提供できるメニューを提案することもできます。この機能は、スマホアプリにも導入予定とされています。一人一人に最適化されたオススメメニューを提案されたらついつい買ってしまうことも多くなるかも?太らないように気をつけないとですね!

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